ほくろ除去後に跡が残る可能性とは!?

ここではほくろ除去した場合の跡の残り具合によって検証しています。大きいほくろの方は残りやすいので治療方法ごとのリスクについてチェックしてみましょう。

ほくろ除去で跡は残る?残らない?

ほくろ除去で跡は残る?ほくろが気になるから除去するのでしょうが、場合によってはほくろは綺麗に取れたが、その代りにしっかりと跡が残ってしまったというケースもあります。ほくろのコンプレックスがなくなったのに、今度は跡で苦しむ、なんてこともあるのです。また、安易にほくろ除去をしたばっかりに、跡のほうが目立ってしまい、やらなければよかったと後悔している方もいます。

ほくろは大きさによっては、どうしても跡が残ってしまうこともあります。そのため絶対跡が残らないという保証はない、と肝に命じておくことが大切です。ただ治療方法によっては、跡が残りにくいものもあるので、それぞれの治療方法の特徴、跡が残るのか、残らないのかをよく知っておきましょう。

☆ほくろ除去で跡が残ってしまうケース

●ほくろ除去クリーム
・シミのようになってしまった⇒原因不明
・ヤケドの跡のように残った⇒強い酸による化学熱傷の疑いあり
・ほくろが濃くなってしまった⇒原因不明
・皮膚が厚く盛り上がってきた⇒肥厚性瘢痕の疑いあり
・皮膚が凹んでしまった⇒皮膚の深部まで作用したため、綺麗に修復しなかった
●もぐさ
・ヤケドの跡が残ってしまった⇒もぐさの熱(火)によるヤケド痕
・皮膚が凹んでしまった⇒皮膚の深部まで焼いたため、綺麗に修復しなかった
●レーザー
・クレーター状の凹みができた⇒皮膚の深部まで照射したため、綺麗に修復しなかった
●切除縫合法
・切開跡が残ってしまった⇒部位によってはどうしても切開跡が残ってしまう

一番跡が残りにくい方法はレーザーだが…

ほくろ除去の方法の中で最も跡が残りにくいといわれている方法がレーザーです。小さいほくろであれば、痛みもほとんどのなく、しかも綺麗にほくろを除去できます。

「じゃあ、すべてのほくろをレーザーで」と思うことでしょう。ですが、実際はレーザーは5mm以上の大きなほくろになってしまうと、跡が残ってしまう可能性があるのです。大きなほくろの場合、どうしてもほくろ細胞が皮膚の深部まで侵食しており、それを除去するにはレーザーを深部まで照射しなければいけません。地面にたとえれば、地中深く掘っていかなければならないのです。皮膚の深部には再生しない真皮層があり、そこまでダメージを受けると修復できずにクレーターのように凹んでしまいます。レーザー治療に限らず、ほくろ除去クリームやもぐさでも、同じように真皮層までダメージを与えると、同じようにクレーターのような跡が残ってしまう可能性があります。

しかし、浅くほくろ除去してしまうと、ほくろ細胞が残っていて、再発してしまいます。そんな大きいほくろ除去の場合、レーザーではなく切除縫合法のほうがいい場合もあるのです。切除縫合法は、切開跡が残ってしまう可能性はありますが、大きなクレーターと比べれば目立ちません。部位によっては切開跡がシワと同化してまったく跡がわからないというケースもあるのです。

そのため、「レーザーは跡が残らない」という言葉を鵜呑みにしてしまうと、ほくろよりも気になるクレーター状の跡が残ってしまうことがあるので注意しましょう。まずは、レーザー治療か切除縫合法か、適切な判断を下してくれる経験豊富な医師に相談してみるのが一番です。

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