ほくろ除去方法のメリット・デメリットを徹底検証

ここでは、いくつかあるほくろ除去の方法の特徴について検証し、ほくろの種類による向き・不向きを検証します。

知っておこう!ほくろ除去の方法

ほくろ除去の方法ほくろ除去は一般的には皮膚科・クリニックで治療します。ただ、皮膚科・クリニックでほくろを除去するといっても、1種類だけではありません。

レーザー、切除縫合法、くり抜き法、電気凝固法、さらに分類すればレーザーもCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)、Qスイッチルビーレザーに分けられます。

また、皮膚科・クリニックだけでなく自宅でできるほくろ除去方法もあります。それもほくろ除去クリーム、もぐさ(ヨモギを加工したもの)があります。

どれにもメリット、デメリットがあり、適したほくろの種類も異なります。そのため、まずはそれぞれの特徴をよく見極めて自分に合ったほくろ除去法を選択しましょう。

主なほくろ除去方法のメリット・デメリット

レーザー

メリット 跡がほとんど残らない、施術時間が短い、医師のスキルによる差が小さい
デメリット 大きめのほくろだと跡が残ることも、病理検査不可

レーザーについて詳しく見る

切除縫合法

メリット 再発がほとんどない、病理検査可能、保険適用可能
デメリット 跡が残ることもある、医師のスキルによる差が大きい

ほくろの切除について詳しく見る

ほくろ除去クリーム

メリット 簡単にできる、低コスト
デメリット 日本では認可されていない、悪性腫瘍を見抜けない、肌トラブルの危険性大、効果がないことも

ほくろ除去クリームについて詳しく見る

もぐさ

メリット 低コスト
デメリット 火傷の危険性あり、再発の可能性あり、顔は施術しづらい、効果がないことも

もぐさでの除去について詳しく見る

主なほくろ除去方法の比較

除去方法 レーザー 切除縫合法 クリーム もぐさ
施術者 医師 医師 自分 自分
ほくろの種類 小さいほくろ △~○
大きいほくろ △~○ ×~△ ×
膨らんだほくろ △~○ ○~◎ ×~△ ×
コスト(ほくろ1個当たり ¥2,000~
¥40,000
¥50,000~ ¥500~
¥3,000
¥600~
¥1,800
除去効果 △~○
手軽さ
再発しづらさ
跡の目立たなさ ○~◎ ×~○
安全性 × ×~△
保険適応 × × ×

安全性・コストを考えたら皮膚科・クリニックでほくろ除去しよう

いろいろなほくろ除去方法がありますが、まずは皮膚科・クリニックで治療してもらうか、クリームやもぐさ等を使って自分で除去するか、どちらにすべきかを考えることになるでしょう。自宅でいつでもすぐにできて低コストなのが魅力の自己治療、より安全にほくろ除去するなら皮膚科・クリニックです。では、どちらがいいのか、簡単に検証してみましょう。

☆こんなほくろの場合、どうなる?

①小さなほくろ(5mm未満)を除去する

自己治療 ほくろ除去クリーム、もぐさとも適。跡が残らず除去できる可能性あり。1個当たりのコストも数百円程度。化膿・火傷などのリスクあり、その場合は跡が残る事も。効果なし、再発の可能性もあり。
皮膚科・クリニックでの治療 レーザーが最適。肌に負荷がかかりにくい。稀に再発がありますが、再治療可能。5~10分程度で施術完了できます。1個当たりのコストが数千円~数万円かかることも。

②大きなほくろ(5mm以上)、膨らんだほくろを除去する

自己治療 1個当たりのコストも数百円程度。ほくろ除去クリーム、もぐさとも不適。化膿・火傷などのリスクあり、高い確率で跡が残る。ほとんど効果がないことも。悪性の見極め不可(転移の可能性も)。
皮膚科・クリニックでの治療 レーザー・切除どちらも適(より大きいほくろは切除が最適)。切除すれば病理検査も可能。明らかな悪性と判断した場合は、施術しない。跡が残る事も。1個当たりのコストが数万円かかる。医師が悪性を見抜けない場合、施術することで癌転移の可能性あり。

③数多くのほくろを除去する

自己治療 トータルコストが抑えられる。ほくろ除去クリームなら簡単に処置可能もぐさは一度に処置するとかなり熱い。化膿・火傷などのリスク大、その場合は跡が残る事も。効果なし、再発の可能性もあり。完治するまで顔がカサブタだらけになる。
皮膚科・クリニックでの治療 レーザーが最適。跡が残らず除去できます。稀に再発がありますが、再治療可能。ひとつひとつのほくろの大きさによって費用が高くなる。

※まとめ

考え方は人それぞれですが、総合的に考えるとやっぱり選ぶなら皮膚科・クリニックで治療してもらう方がベストではないでしょうか。特に顔のほくろを除去するのであれば、跡が残ってはいけませんから、よりリスクが低いほうがいいです。そしてほくろによっては悪性(癌)である可能性もありますし、専門家に診てもらった方が安心でしょう。

自己治療のメリットは、コストがかからないことですが、万が一肌トラブルを起こしてしまうと、その治療費のほうが高くなってしまうこともあります。また、自己治療が可能な小さいほくろの場合、コスト的にみてもレーザー治療ならそれほど費用はかかりません。1~2個程度なら、皮膚科・クリニックのほうが安くなるかもしれません。

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